フライングエルボーからヒッチする打者-ジャスティン・ボーア


2020年9月8日 11:35 AM

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ボーア選手の情報

  • 身長:約193 cm,体重:約122.5 kg
  • 右投左打
  • 2009年のMLBドラフト25巡目(全体770位)でシカゴ・カブスから指名され、6月17日に契約。
  • その長打力から「ニューヨークからモスクワまで飛ばす男」とまで呼ばれたこともあった。
  • 2017年は、オールスターゲーム前日のホームラン・ダービーに選出された(結果は、1stラウンド敗退)。最終的に108試合出場で打率.289、25本塁打、83打点、1盗塁を記録してキャリアハイの成績を残した。
  • 6月19日の読売ジャイアンツとの開幕戦から6月23日の対東京ヤクルトスワローズ1回戦までの4試合で16打席無安打に終わり、ランディ・バースが1983年に記録した開幕から15連続打席無安打の球団記録を更新した。
  • 選球眼に優れ、長打力を持ち味とする。MLB通算92本塁打で3度のシーズン20本塁打を記録、マイナーでも5年連続シーズン2桁本塁打を記録している。その一方でコンタクト技術に欠ける他、特に左投手を苦手としている。

※引用元:ウィキペディア

 ボーア選手は,MLB通算92本塁打で3度のシーズン20本塁打を記録しているパワーヒッターで,長打力を売り物にしています.

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=kQOHBFq4aaU

ヒッチ動作でバットが投手側に傾くと,慣性モーメントを小さくできる

 このパワーの一因となっているのは,フライング・エルボーからのヒッチ動作を利用したバックスイングです.このバックスイングでは,後ろ肘を上げた反動を利用して,肘を先行させてバットのタメをつくります.

 後ろ肘を上げる前にいったんグリップを下げ,そのグリップを下げた反動を利用します.この最初にグリップを下げる動作のときにバットが投手側に傾き,胸の前が空きます.

 バットが投手側に傾くと,慣性モーメントが小さくなり,バットのヘッドスピードを速くすることができます.

②グリップを下げる
①構え
④ ③でグリップを上げた反動を利用して,肘を先行させてスイングする
③ ②でグリップを下げた反動を利用してグリップを上げる

 フライング・エルボーの構えからスイングに入るまでの動作は,①グリップをいったん下げる②グリップを下げた反動を利用してグリップ(後ろ肘)を上げ,③グリップ(後ろ肘)を上げた反動を利用して,肘を先行させてスイングする,の三段階に分類されます.

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